top of page
みんなの進路委員会.JPG

​「ボーダレスキャリア」事業

中高生が出会う人生のロールモデルは限定的だ。家族・学校の先輩・先生。身近なロールモデルの存在は、進路選択に大きな影響を与える。ロールモデルが多様になると、柔軟な考えのもと、大きな可能性の中から選択することができる。

​越境も、身近に越境者の先輩がいなければ、あまりにハードルが高い。ボーダレスキャリア。枠に囚われない柔軟な選択肢を知り、そのハードルを下げ、新しい時代をつくる人材を輩出する。

【海外大学進学経験者と一緒に進路について考える】

年間2,000名以上の高校生が、卒業後直接海外大学へと進学していると言われている。だが、その選択肢は都市部の特定の高校の出身者に偏重している。多くの高校生にとって、身近なロールモデルが存在しない。また、「海外進学は一部の富裕層・優秀層だけの選択肢」という間違った認識が根強い。実際は、海外進学により経済的な壁を乗り越えて大学進学を実現した方や、日本ではまだ珍しい学問を学んでいる方、日本とは異なる受験制度や教育システムで学ぶ方など、海外進学には様々な可能性がある。

そこで、海外大学進学経験者が直接学校へ出向き、体験談を語り、共に進路について考えることを通して、国内も含めた多彩な進路選択の可能性に気づくきっかけを提供している。

​【活動実績】2022年度:7県16校542名に出前授業を実施

大崎海星高校座談会.jpg

【概要】
(所要時間) 60~120分

(形式) 対面・オンライン双方可

(主な流れ)

若手社会人の体験談 15分×2~3人

ワークシート記入 5~10分

グループワーク 15分×1~2回

白山高校座談会.jpg
高松高校座談会.jpg

​「変人学部」事業

​正解がわからない予測不可能な時代。正解を追い求めるのではなく、多様な価値観・考えの中で、人々の間のコミュニケーションをデザインし、その場の納得解を見つけることが、これからの社会を生き抜くために必須の力だ。

①変人ワークショップ

「変人」という現象を考えることを通して、いまはどんな社会なのか、これからの多様性社会を生きる上でのマインドセットについて気づき、学ぶ

【活動実績】2022年度:3県3校でワークショップ実施

【概要】

所要時間:60~120分×3~4回

形式:対面・オンライン双方可

②ワークショップを学ぶワークショップ

多様性社会を生きる上で最も重要な「相互理解と納得解の形成」の手段であるワークショップを、まさにワークショップを通して学び身につける

【活動実績】2022年度:1県1校で実施

【概要】

所要時間:60~120分×4~6回

形式:対面・オンライン双方可

​③場づくりの実践

​学校や地域社会において、中高生自らが関心のある課題解決に向けて、ワークショップを活用して場づくりの実践を行う

​【活動実績】2023年度杉並区助成事業実施中

【概要】

所要時間:完全カスタマイズ

形式:対面・オンライン双方可

酒井敏先生講演@大手前高松.jpg
渋谷教育学園渋谷ワークショップ.jpg
bottom of page